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東証1部上場大企業での業務内容(開発部)
新電気製品の開発
・社内開発試作品のデータ(インピーダンスなどの電気特性)を取り、まとめる。
・論文やネット情報を確認。気になるものは実際に実験、確認する。
・客先に技術営業として訪問。
・製品を試作するための治具を設計。
など。
東証1部上場大企業での業務内容(生産技術部)
部署ごとでなく生産技術部として他部署から依頼を受けて仕事するというスタイルでした。
また製品のものづくりには関わらず、他部署の設備を触らせていただくというかたちでした。
新規設備導入のための社内外調整
新設備を組み立てるというのは時間かかるし面倒なので外注でした。
要望だけ伝えて細かい所は任せるという感じで。
企業によっては、全部、もしくは細かい所は自社で開発したりしているみたいですね。
インフラ関係(空調や水道関係)の工事監督や打ち合わせなど
ゼネコンさんとかと似た感じの業務でした。
でもこの会社は適当で、大雑把に「古いダクトとかは取り外すとコストかかるので、とりあえずめくらにして」くらいの指示で業者に投げていました。
年商数兆円企業での業務内容(開発部)
電気部品の開発
客先から送られた図面を確認し各部署に問い合わせる、社内調整業務でした。
よく言う「会社の歯車」という言葉がぴったりな仕事内容で、とても地味な業務でした。
この企業の方が規模的にはかなり大きいので、そういう企業は無駄な仕事を省いて効率よくしないとやっていけないんでしょう。
僕が実際行っていた自己PRの内容
1社目(東証1部大企業)から2社目(年商数兆円企業)への転職の際、考えていた内容となります。
開発部署希望で試験を受けました。
主に以下の三つをベースにしてアピールしました。
・ものづくりに関する一連の流れを経験したことで全体の流れを理解して業務に取り組むことが出来ます。
生産技術や、開発業務の中での営業経験や、試作品の検査(品質保証的な仕事)の経験から、ものづくり一連の流れを把握することが出来ました、という風にアピールしました( 開発って他部門の面倒もみないといけない仕事なので)。
貴社に入社してもいろいろカバーしますよって話しました。
・顧客折衝の経験を活かし、社内外の折衝時に貢献出来ると考えます。
プロジェクトで客先と折衝を多く経験したり、電気部品bの開発で社内の人と連携して仕事してました。
だから貴社でも社内外でうまく調整しますと伝えました。
・疑問点に対する探究を欠かさず、業務に貢献出来ると考えます。
学術的に新規分野に関わることがあり、色々なアプローチで探求してました。
貴社でもやったことない仕事でも色々なアプローチで乗り越えます、と伝えました。
特別なことはしてきてないし、言ってないと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
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