電験三種に合格して半年 思うことと今後について

2019年10月18日。

それは僕にとって特別な日となりました。

そして現在、それから半年経過してます。

以前にも似たような内容書きましたが、仕事として落ち着いてきたのであらためて内容書いていこうかと。

その記事に関しては下記ご覧ください。

電験三種を取得して1ヶ月が経ち、思うことと今後について

 

正式に現在、電気保安業務をこなすようになっております。

正式ってなんだよっ、て話ですが。

電気主任技術者免状を取得して周囲からも認知されて業務に着手しています、って話です。

では下記からご覧ください。

大手を振って電気系業務ができる

高圧の電気保安。

それというと基本的には月次点検、年次点検となります。

もちろん建屋の電気が急に停電になったりだとか、施設の中の一部分が更新になったりだとか。

変圧器だとかPASだとかですね。

 

そこをお手伝いとしてでなく、実際に自らの判断で遮断機の引き出しをしたり、断路器を操作したりを自らの手で行うようになっております。

まあ押したり、引いたり。

物理的にはたいしたことなくて子供でもできるわけですが、この行動を決断して電気的に開閉動作をする。

これって何か間違った場合最悪のケース事故にもなりかねませんから大変な事案なわけです。

その最終判断をくだせるわけです。

よってこれは社内的にはかなり権威が高い仕事になります。

もちろん周囲とは相談しながらとはなりますが。

 

だってその場に自分ないし、他の電気主任技術者が存在しなければその行動ができないということですので。

完全に禁じておりますので、もしその場に僕しか電気主任技術者がいなかった場合、僕しか絶対にできませんので。

テクニックの問題ではありません。

このことから万が一停電業務で電気主任技術者が風邪でもひこうものならちょっとヤバイですw

 

 

 

ただ、正直このへんはあいまいです。

あいまいというのは電気の法律的にも、企業文化もしくは規模的にも、という話です。

 

まず電気の法律的に、という観点から。

正直電気関係の法律で遮断器などの操作を完全に電気主任技術者が行わなければならないとは書かれてません。

ただ電気主任技術者が監督すれば良いわけです。

だから大袈裟に言えば、そのへん歩いている子供でもいいわけです。

まあどこの電気主任技術者も許可しないでしょうけど。

 

次に企業文化もしくは規模的に、という観点から。

基本的に遮断機などの操作はその業務が発生する前に手順書が作成され、その手順通り社内の誰かしらが操作します。

その誰かしらというのが

・なれている人なら誰でも良い

高圧・特別高圧電気取扱者安全衛生特別教育受講者

・電気主任技術者

 

このあたりの方となります。

(業務の流れで業務の手伝いをしてくれている業者さんが、やってくれたりすることもあります。保安協会さんとか。)

 

ただ、会社により違います。

大きな規模の施設であれば、なれている誰かしらの人間がやることもあります。

そんな施設であればある程度大きな会社さんなわけで、人材も豊富でしょうから電験を保有してないまでもそれなりに詳しいわけです。

そういう人間なら任せてもいいでしょうからやってもらいます。

人手もたくさん必要でしょうし。

 

高圧・特別高圧電気取扱者安全衛生特別教育受講者が操作する。

本来はどこの会社でもそれが正しい姿なわけでしょう。

ただ理想と現実は違うわけで。

クレーンやフォークリフトだって、必ず有資格者が使用していますか?

そういう話です。

 

電気主任技術者が操作する。

これは中小企業でしょう。

大きな会社さんと違って、電気主任技術者さん以外は本当にほとんどの人が無知な素人です。

だから電気主任技術者が何から何まで全部やります。

というより電気主任技術者が素人を管理しきれないから自ら行う、そんな理解で問題ないかと思います。

そして電気主任技術者でも本来は、高圧・特別高圧電気取扱者安全衛生特別教育を受けるべきなのでしょうが…。

世の中みんなどうしてるのですかね??

 

 

というわけで僕の電気系業務のお話と、その業務の世の中の扱われ方についてお話ししました。

ただもちろんですが、僕も全ての会社様で勤めた経験を持つわけではありません。

よってある程度推測で書いています。

ただTwitter電験界隈の方々の情報も加味しておりますのでそこまで大幅なズレはないかと思います。

何かあればコメントいただきたく思います。

 

それではそのTwitter関連に関しても。

下記ご覧ください。

電験の発信活動について

変わらずしています。

ですが現場経験を積むにつれ、実務をすることで感じる新たな発見などを発信しています。

それにより共感をいただけてきていると思っています。

そしてこれからは電験三種合格者として受験者に対して有益な発信をしていきたいと思っています。

それはもちろん受験者のときの勉強から、電気主任技術者として必要な実務と絡めることができれば最高ですね。

 

次にさらなる頂について。

下記ご覧ください。

次なる目標「電験二種」を意識する

日常ではあまりに自分とは関係ないもの。

そして今後の日常においても関係ないものでしょう。

ですがTwitter電験界隈様方拝見してますと、そんな自分の考えがあまりに人としてダメであるものと考えてしまいます。

 

そんなこともあり、参考書購入。

またこれから買い足します。

参考書を揃えればいいというものでもないですが、ふと気になった時にさっと知識を確認できること。

これは大きく参考書を買い揃えておくメリットとなります。

僕も人間ですし(そもそもしょうもない人間ですが)、「ふと気になる」という成長の観点からみて、その最も最高の機会が多くは訪れません。

そんな状態を最高の環境に置いておく(ほしい情報が手に届く状態)ことでより、ストレスなく、応力なく自分自身成長できるのではないかと思うわけです。

それがちょっとした金銭で解決できるなら長期視点でみれば安いものです。

ということであなたも目指しましょう。

 

では転職の話。

下記ご覧ください。

環境を変えるという選択

難しいところです。

電気主任技術者の転職は一般的な転職とは大きく異なると思っています。

ちなみにあくまでも僕の個人的な考えによりお話ししていきます。

 

まず一般的な仕事。

年齢、若さが武器としてとても強いです。

その他、学歴や英語などの基礎的能力は求められます。

ですがそのときの考え方やコミュニケーション能力などで、その人の未来を予測して転職が成ります。

これはある意味テキトー、という考えにもなります。

だって確定していない未来を、確定するであろうとふんで採用するわけですから。

ですがそれはそうです。

雇用することで収益を挙げてくれる人材を雇用するわけではないのです。

収益を挙げる会社のシステムに順応してさえくれれば誰でもいいわけですから。

そんな期待していないわけです。

(その他様々な考えあるでしょうが複雑になるので省きます。)

 

ただ電気主任技術者は違います。

電気保安の現場では絶対的な権限を持ちます。

経済産業省から任命されている人材ですから。

会社のシステムに順応すれば良いという立場ではないわけです。

システムで縛り切れるレベルの仕事ではないというべきか。

ですので会社よりも電気主任技術者に権力がうつりやすいです。

社畜が国という力を借りて、資本主義の構図をひっくりかえせるほどの力を持つわけです。

そんな話で年齢よりも実務経験が重視されるわけです。

予測したテキトーな未来でなく、確実な未来を欲するわけです。

 

ということは年齢を追うごとに転職市場価値は向上するのかもしれません。

ただもちろん若い人材を好まないとは言い切れません。

年齢と実務経験のバランスが一番いい時期はいつなのだろうか…。

転職するしないに関わらず関心は持っていきたいものです。

 

では、前回の記事でも書きましたが、いく末について。

下記ご覧ください。

電気主任技術者としての将来

電気主任技術者と科学技術は密接な関係にあります。

科学は数年単位で劇的に変化していきます。

それを正確に予測したり考えるのも難しいところです。

ですのでまずは目の前の知識量を高めていく。

それに尽きますね。

前記事と同じことを書いてもしょうがないですのでこんな感じで。

 

良ければ下記記事もご覧ください。

電験三種を取得して1ヶ月が経ち、思うことと今後について

 

 

今回僕の日記のようになってしまいました。

世間の電気主任技術者の1人の考えとして、読み物として楽しんでいただけていれば幸いです。

それでは。

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ABOUT US

どわーふ
私立大学大学院(博士前期課程)卒業後、大手メーカー2社で電気部品の開発業務に従事。現在はとある施設にて電気主任技術者として高圧電気保安業務を担当している。また、フリーライターとして他サイトにも記事を寄稿。