電験三種を絶対に取得したい高卒文系向け 認定取得という選択肢についての提案

施設管理の仕事を始めた。

そして少し続けてわかった。

この仕事をただ続けていても出世はしないし、給料は上がらないし、万が一クビになった場合自分には何も残らない。

だって仕事内容、たいしたことないし…。

というか、周りと差がつかないけど何を考えて仕事すればいいのか??

 

先輩に聞いた。

資格取得、それが大切。

その中でも電験三種だ!

 

電気の勉強なんて高校以来だけど、これからの自分の人生のためだ。

高卒文系だけど頑張って勉強しよう!

絶対合格するぞ!!

 

 

そんなあなたへ。

素晴らしい向上心、素晴らしいやる気です。

でもなんか怖いですね。

危険です。

たぶんあなた、合格できないと思います汗

失礼ですけど。

なぜこんなことを言っているのか?

 

あなたが合格できないと思っているから、あきらめる様言っているわけではないです。

そこまでがんばらなくても取得する方法はあるので言っているのです。

ということで助言をして参ります。

 

ではまずこの資格が大変で恐れられていることに関して。

下記からご覧ください。

試験での合格は無謀ではないか?

「せっかく頑張ろうとしているのに、なんてこというんだ!?」

そんな声が聞こえてきそうです。

ましてや僕は、基本的には誰に対しても電験三種受験応援派ですから。

とはいえ、かなり難関な資格であるのも事実なわけですから、たまには否定派にまわってみようとも思ったわけです。

 

ネットで調べれば通信講座や、講義など様々な勉強支援の言葉があふれています。

そして合格者の体験談なども掲載されており、「頑張れば報われる資格」というように感じとることもできます。

 

ですがです。

今現在電験三種が必要な中小施設管理の職場に席を置いてますが、ここ10年程度は合格者が出ていません。

あ、僕以外でです。

もちろん全員が受験を志していたわけではありません。

とはいえ、この状況は異常です。

他の低難易度の資格についてはもちろん多数の合格者がでておりますので。

 

また、受験者数の推移からみても明らかです。

合格率はもちろん低いです。

そもそも申し込んでも受験しないという…。

申し込んでみたものの、全然合格するレベルに到達せずに、いく必要がないと判断したのでしょう。

普通なら、ワンチャンあることも考えいくかと思いますが。

それすらもさせない電験三種…。

(出典:翔泳社(電験三種の受験率は、なぜ低いのか?)

 

 

次に学歴からみてみましょう。

よく「高卒文系でも合格できました!」みたいな言葉がネットでもみかけますよね。

人によっては「だからなんだよ!自慢しやがって!」と思う方もいるかもしれません。

ですがです。

下の表に学歴ごとの合格率を掲載しました。

電気を学んだ経験のない人16.9%です。

(出典:電気技術者活動実態調査 結 果 報 告 書 ( 概 要 版 ) 平成 21 年 10 月

 

当たり前ではありますが高卒文系以下ですと、ここまで割合が下がります。

ただでさえ合格率低いのに…。

これで高卒文系が合格したら胴上げものです。

これなら自慢もするでしょう。

…といいますか、そもそも自慢はしてないと思いますけどね。

 

それぞれみてきましたが数値だけみると、高卒文系ではほぼ合格できない試験という風にもみえます。

 

それではデータだけみてもイメージがわかないかもしれません。

僕の話を少し。

下記ご覧ください。

私立大学院電気科卒の僕でも1850時間の勉強でやっと試験合格

ちなみに前職まで大企業で製品開発をしていたキャリアも持ちます。

それなりに真っ当なキャリアかとは思います。

普通に考えて、また客観的にみて、工学系エンジニアの知識は真ん中より上です。

ですが電験三種に関しては1850時間も費やしてやっとの合格。

 

勉強期間中は様々なものを投げうって全力でした。

遊ぶ時間、仕事を覚える時間、カフェでのコーヒー代金などなど。

頭がおかしくなるまで、いや頭がおかしくなっても勉強に励みましたよ。

それでも1850時間です。

体験記も書いてますので、そちらの方で詳しくみていただきたく思います。

 

とはいえ、一般的に言われている勉強時間は高卒文系で1000時間。

合格した猛者達から見れば1850時間は多いと感じるでしょう。

理系、または電気科をでていればもう少し短縮される、といった形です。

 

ですがです。

勉強をすすめていって1000時間到達した上で判定員みたいな人がきて「1000時間経過して合格レベルだから合格ねーっ」って言ってくれればいいですよ?

でも実際は年に1回の試験で合格点を取れるか否かの話。

それに落ちたらまた来年に受けなければならないわけです。

だからそれは保険に保険をかけて何度も勉強します。

実際僕も1000時間で合格できたかもしれません。

でも勉強中に未来は確認できません。

 

以上から、とりあえず電気科院卒でも相当な労力が必要ということがわかって頂けたと思います。

 

えーと…まだ高卒文系で受験したいと思いますか??

普通に考えれば受験しないです。

 

とはいえです。

ほしいですよね??

それはそうです。

なんで他の方法を提案します。

それは認定取得です。

下記ご覧ください。

裏技として夜間専門学校での認定取得を提案する

「認定取得って汗 いや、もう就職してるし汗」

そんな声も聞こえてきそうです。

 

まずは一旦、ご存知かもしれませんが認定取得に関して説明します。

まずは認定校を卒業。

次に3年の実務経験です。

そして書類を作ったり、面接したり。

書類の不備を指摘されたり、面接で細かく質問されたりするようです。

 

簡単ですがこんな感じです。

詳しく知りたければこちらを→電気主任技術者試験 合格ガイド(電験3種の認定取得とは? 認定校から認定の方法までを解説!)

 

ですがです。

よくよく考えれば働きながら通えばいいわけですよ。

夜間の専門学校です。

よくよく考えれば大学4年間通って認定資格得るよりもいいですよね。

コスパ良好です。

とはいえ、学校通うのってお金、とてつもなくかかるイメージですよね汗

ちょっと細かく計算してみました。

下記ご覧ください。

これならかなり現実的ではないでしょうか??

とはいえ確実に回収するならなるべく若いうちに、学校に通う方がいいですね。

人生何が起こるかはわかりませんから。

 

ということで、ちょっと裏技を提案してみました。

この考え、あまり聞いたことないですのでしっかり発信されたのは初めてではないですかね??

ご参考までに。

 

では、最後の選択肢。

下記ご覧ください。

そもそも本当に必要なのか? 取得する必要があるのか?

ここからは今までお話していたことを、若干否定することになります。

絶対取得したい。

その気持ちはわかります。

 

ですが、合格率が低かったり、電気科院卒でも1850時間かかったり、専門学校で100万円以上かかったり。

この資格を得るためにはそれなりの代償が伴います。

そこまでして取得する価値があなたにあるでしょうか?

この資格を取得してあなたはあなたはこの資格を有意義に使うことができるでしょうか?

 

もしあなたが冒頭に話したことそのままに、周りに対して「少しマウントとりたいかな」くらいの気持ちだとしたら、チャレンジを断念してもそれはそれでありかもしれません。

きっと勉強途中で心が折れるかと思います。

自分でいうのもなんですが、それなりの目的や志がなければ取得というゴールまでは行き着くことができないかと思います。

別にそれが悪いわけではありません。

それが悪でもないですし、堕落した人間というわけでもないです。

この資格が難しすぎる、それだけです。

判断するのは自分です。

あとはお任せします。

 

何かあればメールかDMでご連絡ください。

それでは。

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