ガクチカが書けない。
そんな大学3年生。
まあ理系だしな。
文章なんて文系が書くものだ。
日頃から本も読まないしな。
読書は嫌いだ。
マンガは読むけど…。
自分は理系だから、数式書いて実験してればいいんだよ!
いいもの開発するから許して欲しいものだよ。
とはいえ世の中はそれを許してくれない。
どうしようか。
そんなあなたへ。
僕もそうでした。
文章が苦手で苦手で…。
学生時代何度も大学職員の方に相談にのってもらい、ガクチカを書きまくってましたよ。
全然うまくかけませんでしたが…。
もう職員には呆れられてました笑
押しかけすぎて若干嫌がれていました汗
とはいえです。
呆れられているとはいえ、これが書けないと就職できませんから書かざるをえないのですよ。
ガクチカが書けないとそこで試合終了なのですよ!
ちなみに僕の最終結果としては、しっかりガクチカを書くことができるようになり、東証一部上場企業から内定を得ることができてます。
その経験からいえることとして、勝手ながらこれからガクチカを経験するあなたに対して助言させていただきます。
では下記からご覧ください。
Contents
どうしても書けないなら大学院進学もありだと思いますよ?
忘れもしない。
ガクチカで焦っていたのは大学3年生のときですよ。
そこで僕がとった行動。
それは「諦める」でした。
「諦めたら試合終了でしょ!?」
いえいえ。
これに限っては試合終了ではない。
裏ルート、裏技です。
僕はそこで一旦諦めて、大学院に進学するという道を選んだわけですよ。
理系だからこそ使える必殺技です。(一応文系でも使えますが、難しいですよね汗?)
もちろん、ガクチカが書けないから、というただ一つの理由で進学したわけではないですが汗
大きな理由の一つであったのは事実です。
僕は新卒では大企業に就職することは決めていました。
ですが書類を書くうちに、無理であると判断したのです。
これじゃあダメだと。
書類が書けなかった理由は下記3つです。
・文章能力に乏しい
・大企業に合格できるほどのガクチカエピソードが思いつかない
・どんな会社が、どんな仕事内容があるか体系的に把握していないため企業のニーズに沿った文章が書けない
みんながみんな就活の時期になって即座に対応できるわけではないのですよ。
いやむしろ今まで遊んでて、ボーッとしててすぐに社会に自己PRできる方が異常かと個人的には思いますが…。
もちろんいい意味でです。
僕のような平々凡々以下のFラン学生なんて、社会人の「し」の字もないただの子供でした。
最近YouTube動画で上位(偏差値)大学学生さんの就活事情をよく拝見しますが、本当にしっかりした方ばかりですね…。
僕が大学3年生の頃なんて何もわからないし、自分の考えなんて何一つ持ってなかったですよ本当に汗
今考えると恥ずかしい限りです。
まあ、周囲もそんな感じでしたが汗
ですがまあ、進学にも興味はあったので別にいいかと。
一旦逃げましょう笑
戦略的撤退です。
とはいえ逃げるだけではダメですよ!?
せっかく得ることができた時間です。
対策をねらねばなんの意味もなくなってしまいますから、無駄になってしまいますからね。
ということで対策について、下記ご覧ください。
とにかく研究を進める上で多動になりましょう
一生懸命やることです。
研究というものはなかなか答えが出ません。
ということはたくさんのアプローチをしなければならない、ということです。
そうすることで自然と面接ネタ、ガクチカは生まれてくるものです。
その中で大切なのは自発的にものごとに挑戦することです。
これは社会にもいえることですが、人に言われたことをそのまま何も考えずやり続けたことでは何も評価されません。
そういう人多いですけどね。
「俺はこんなに汗水垂らして休憩せずに頑張っている。上司に指示されて、毎日毎日会社の前の掃き掃除をやっているんだ!!」
…たぶんこれって、たまたま一度汚れてる時があったから、上司が軽い気持ちで頼んだと思うのですよね…。
その人としては労力を費やしているかもしれません。
ですがこれって、別に綺麗ならやる必要ないです。
通行人の邪魔になるのでいない方がいいです。
他の仕事をしてほしいですし、むしろ何もせず体力を整えて、帰宅後に自己啓発でもしてくれた方がよっぽどためになるわけです。
でも教えてあげると怒るんですよね汗
だから誰も何も言いません。
話を戻します。
あなたが考えたアイデアで、行動で状況が変わったこと、それこそが重要なのです。
それを意識して日々多動で生きましょう。
また、毎日の行動に関して、頭の中で論理的に簡易にまとめられるとベストです。
「装置のトラブル。これに関して学部生をまとめて修繕を行いました。初めてのトラブルは手順がわからず、危険な作業があるという問題点に気付きました。確実に安全な作業を行うために手順書を作って今後のトラブルに備えました。」
こんな感じでしょうか?
簡単でいいです。
実際はもっとちゃんと書きましょう笑
日常でちょっとずつやることであなたの成長に、あなたの結果に繋がってきますよ。
では少し内容被るところもあるのですが、大学院生といえばのあれです。
下記ご覧ください。
学会発表は一つでも多く参加しましょう
僕は一つしか出ませんでしたが汗
あまりいい研究結果出なかったので。
やはり他人にみせるとなると、しっかりした準備が必要なものなのです。
研究の種類によっては泊まり込んで研究することも珍しくはありませんよね。
目的のデータを得るだけでも大変ですが一つの目標に向かって走りきったというのはエピソードになりやすいです。
面接官に対してのウケも悪いはずはないでしょう。
サークルなどと違って学生の本業の勉強に関してですしね。
それに理系大学院卒でしたら、研究所に配属されて同じようなことをする可能性大ですから。
ではここまで研究に関してが主でしたね。
少し他のことについてもお話しします。
下記ご覧ください。
週末はアルバイトをしてネタを作りましょう
研究をがんばるのは大切です。
ですが、人間一つのことだけやってても見識がせまくなってしまうのですよ。
電験受験者さんなんて特に思い当たる節ないですかね?
のめり込みすぎると一般常識や遊びの知らない人になってしまいます。
そんなの人生おもしろくないのですよ。
僕も直近では試験がないので気をつけるようにしています。
企業もそのようなことを考えているんではないですかね?
ずっと仕事仕事、勉強勉強、な人と働きたくはないでしょう。
そんな理由があってか「学業以外に学生時代がんばったこと」に関して聞いてくるケースがあります。
もちろん書類上でその内容を求められることもあります。
実際僕も聞かれましたね。
僕は大学院時代もコンビニでアルバイトしていたのでそのことに関してお伝えしました。
どのような内容を答えればいいのか?
研究室で普段からものごとを考えている姿勢。
しっかりそれを持っていれば考えることができるかと思います。
大学院生という時間を有意義に使えば、なんの問題もないでしょう。
内容は以上となります。
大学3年生時点で全然ダメな自分でも大学院に進学することで、問題なくガクチカをかけるようになるイメージがついたかと思います。
世の中には大学院進学というのは、優等生な方、高学歴な方、にしか縁のないものと考えている方もいるかと思います。
ですがこの記事をきっかけに、大学院進学をきっかけにより良い未来をつかむ方が生まれることを期待しております。
それでは。
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ここまで記事を読んでくださりありがとうございました。
きっとこれからガクチカを書くことを検討されているかと思います。
ですが実は問題がありまして…。
このブログでは僕のガクチカの話しか書いていないのです。
実際書くとなったら僕のガクチカ話だけでは勉強不足かもしれません…。
すみません。
株式会社DYM【就活ノート】では、他の方のガクチカも掲載されているのでそちらご覧ください。
ではあなたの成功をお祈りしております。
それでは。
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