電験三種をやっと取得。
これで晴れて電気主任技術者の仲間入りだ!
これからはもっと仕事に精を出して頑張ろう!
責任ある仕事だから定時後も自らサービス残業して成長していくぞ!
そんなあなたへ。
危険です。
頑張るのはいいです、賛成します。
ただし頑張る方向性が違うと思うのです。
サービス残業しても喜ぶのは経営者と上司だけです。
多少なりともあなたの能力に結びつくかもしれませんが、そんな過負荷の中仕事しても長期的に見ればあなたにとってマイナスです。
ではどうすればいいか?
外との交流を持ちましょう。
なぜか?
持論をお伝えします。
Contents
様々な情報を取り入れる事で体系的な知識を得ることができる
そもそもあなたの職場は業界のスタンダードなのでしょうか?
そうは言っても僕も自分の職場がスタンダードが否かなんてわからないのですよ。
だって確かめる手段がないので。
会社の上司に聞いてみる。
それも一つの手段ですがかなり危険です。
だって社畜はその会社のやり方に従順でなければなりませんので。
怒られるだけならいいですが、転職することを企てていると思われるのも危険なのです。
そもそも上司がその業界のスタンダードを把握している人間なら良いですが。
僕もある程度の期間サラリーマンやってますが、その業界のスタンダートを把握している、そしてそのスタンダードからみて自分の職場はどうかと考えている人は決して多くないです。
僕のキャリアの中で、開発時代はそのようなことを意識している人というのはもう皆無でしたかね…。
開発って独自の製品というか、固有技術が多いですから。
社内でノウハウを固めて外に情報漏らしませんからね。
辞めても汎用性低いから転職しずらいですし。
それらが理由かとも思います。
設備屋さんでは多少存在しているかな?という印象です。
利用する製品が規格にあったものしか利用できないからだと思います。
動力が欲しかったら三菱電機や富士電機のモーター使いますからね。
いちいちモーターを自社で開発してつくって使わないですから。
話を戻します。
電気主任技術者は基本的には7000V以下の設備は保安できるという資格になります。
だからあなたの勤めている会社以外の知識もある程度持つことで一人前になると思います。
それにそのような人材になっていないと、もし何かあったときに転職できませんしね…。
ではどうやって外の知識を得るか。
下記にて説明しますのでご覧ください。
SNSの発信をして様々な電気主任技術者と交流を持ちましょう
もう時代は令和です。
ITの時代です。
おそらく電気系の方ってそういうの疎いのではないでしょうか?
もちろん、保安の中で通信の知識だったら光のケーブルだったりの知識は必要ですのでそのあたりは詳しいはずです。
ですが僕が言っているのはもう少し中身な話。
SNSです。
若者の扱う言葉ですよね。
ですがこれって様々な方とのコミュニケーションツールとしてとても発展しています。
様々ありますが、特に盛り上がっているのはTwitterですね。
僕もとてもお世話になっているツールです。
なぜか不思議なことに電気主任技術者、Twitterがとても好きなのです。
理由は不明です。
こちらのメリット。
とにかく活きた電気の現場の話が舞い込んできます。
様々な会社のです。
トラブル経験談や会社で起こった出来事など。
それに加えて電験の勉強に取り組んでいる方の近況なども。
とにかく電験にまつわる話が目白押しなのです。
ちなみに僕も随時Twitterに現れておりますので是非フォローお願いいたします。
電験三種。
電力会社だと忙しいから嫌。
メーカーだと転勤多いから嫌。
施設管理だとスキルが身につかないから嫌。どこで落とし所をつけるかが肝心。
僕は施設管理を選びました。— どわーふ@電気主任技術者連盟 (@denken6600) February 20, 2020
電験三種。
今年の法規は見ものです。
僕も必ずチェックします。3年連続で50点前後だったら…。
もう今後もそういうスタンスということでしょう。— どわーふ@電気主任技術者連盟 (@denken6600) February 20, 2020
電験三種。
勉強を始める前って何をどうすればいいかわからないものなんですよね…。
・知っている人に聞く
・ブログやYouTubeで情報を調べる何かアクションを取りましょう。
そこから始まります。— どわーふ@電気主任技術者連盟 (@denken6600) February 23, 2020
仕事のことや電験に対して考えていることなどを定期的に呟いております。
以上SNSに関してでした。
僕は一番お勧めのものですが、交流ってなると面倒に感じる方もいますよね。
そんな方にお勧めなものもあります。
下記ご覧ください。
ブログやYouTubeで情報を積極的に入手しましょう
これらの方がコンテンツとしてきれいにまとまっているのでみやすいかもしれませんね。
この記事もそのコンテンツの一つとなります。
両方で発信している方もいるかもしれませんが人それぞれが好きな方で発信していると思います。
人によっては両方での発信をしている方もいますね。
会社でのことや今後どのように仕事に取り組めばいいかのヒントをもらえたりするかもしれませんよ。
またTwitterと同じで発信者と絡めばいいお話が聞けるかもしれません。
Twitterよりは絡みやすいのではないでしょうかね??
実際このブログコンテンツでも読者の方からコメントは頂いています。
しっかり回答してますので是非是非お待ちしております。
僕の場合はよりリアルな細かい情景も伝わるように、エピソードを交えて内容を記載するようにしていますので、参考にしていただけると自負しています。
僕以外でもブログというコンテンツは歴史が深いですので多くの方が経験を語っています。
調べてみてください。
また、ブログ以外にもYouTube。
気軽に始められることから多々情報が出回っています。
サーバー代などもかからないので本当に無料でできるのは強いですよね…。
ビルメン出身の方のコンテンツなんてよく見かけます。
それについても調べてみてください。
以上、色々お伝えしましたが、人によっては、実際にものに触れ合わないとわからない方もいるかと思います…。
実際に直にみてみないとです。
確かにイメージつきづらいですよね…。
そんな方に向けて、いいお話があります。
下記ご覧ください。
浄水場や工場などの一般者向け見学会に参加してみましょう
何それ?
と思う方多数かと思います。
ですが案外普通に見学できます。
僕も何度か行きました。
こちら一例として神奈川県の見学できる工場一覧です。
車の工場も見学できるのですね。
こんなのエンジニアからしたら大好物ですよ。
案内人の方はもちろんその会社の方ですので聞けば詳しく教えてくれますよ。
紹介してませんが浄水場も行けますので。
以上、おすすめです。
ただこれ、問い合わせて1人で行くって勇気要りますよね。
他の方法についても考えました。
下記ご覧ください。
転職をしましょう
とは言ってもわざわざ職まで変えなくてもいいかと思います。
僕が言っているのは転職活動をすることをおすすめしている、ということです。
世の中の電験三種の求人にどういうものがあるのか。
またその内容から、どのような人間が求められているのか。
広い世界をみた方がいい、ということです。
一度転職エージェントに聞いてみるだけでもとても勉強になると思います。
自分であれこれ調べるよりプロに説明を聞いた方が理解が早いかもしれません。
僕も転職の経験者ですが一番初めは「絶対転職するぞ!」と意気込んで行ったわけでもなかったです。
転職エージェントに聞いてみていい条件でしたらそのまま転職してみてもいいでしょう。
そもそも行かなくても電話面談(時間は30分くらい)という手もありますので本当に気軽です。
転職エージェントと相性が悪そうだったり、そもそも面倒になってきたらこの30分の電話を最後に辞めてもいいです。
別に怒られませんから大丈夫です。
もし良ければ僕の転職体験記です。
内容は以上となります。
取得したばかりなのにやることはたくさんですね。
責任のある資格をとってしまったから仕方ありません。
お互い頑張りましょう泣
それでは。
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