電験三種は勉強計画を立てて勉強するのは危険!? 実体験を交えてお伝えします

電験三種。

難関資格です。

それはもうご存知かと思います。

 

そしてそんな高い目標を掲げた際行うこと、それは「勉強計画を立てる」ことですよね?

基本的なことです。

当たり前のことです。

100人いたら100人実行しようと考えるしょう。

 

実際ネットでも情報は溢れています。

特別名前は挙げませんが、僕も目にしたことがあります。

 

では試しに僕が勉強計画立ててみます。

10月〜12月→理論

1月〜3月→電力

4月〜6月→機械

7月→8月→法規

こんな感じですかね?

ちょっと大雑把ですが。

 

科目の勉強の順番、よく話題になります。

一番王道なのは理論を固めて、電力を覚え、難関な機械に挑戦し、暗記科目の法規を短期間でこなす。

これかと。

立派な計画です。

 

 

実は僕も上記のような流れで勉強しようと考えた経験があります。

ですが全然ダメダメでした。

 

そしてその経験もあり、こんな定番な勉強計画を立てて電験三種に挑むことはあまりおすすめしてません。

それでは僕の持論についてお伝えしていきます。

下記からご覧ください。

計画通りいかないのが電験三種であるということを認識しておくこと

困難な目標ならなんでもそうかもしれませんが。

人生と一緒です。

電験三種は計画通りにはいきません。

 

 

「参考書をまず時間をかけて読み、その後例題を何度も繰り返す。できるようになったら過去問に取り掛かる。」

 

こんな体験談を言う方います。

それを否定するわけではないです。

でも必ずしもあなたがその通りできるとは限らないのです。

 

計画を立てるいうことはある程度自分の能力も計算しなければなりません。

でもあなたがどれくらい電験三種の勉強に対して飲み込みが早いのかは誰にもわかりません。

だから計算なんてできないのですよ。

 

これまた体験談ですが、

「過去問を3周もすれば、ほとんど解けるようになってくる。」

こんなことも耳にします。

3周して誰もが過去問を解けるようになるのなら全員合格できるかと思いますが…。

僕、変なこと言ってます?

 

そもそも電験三種レベルですと解説を読んでも、参考書を読んでも理解できず、あきらめて捨て問を作らねばならないレベルです。

例えばC言語の問題とか、ほとんどの人があきらめているかと思いますが。

一応過去に出題されていますので基本に忠実でしたらしっかり解けるようにしておくべきです。

ただほとんど出題されないし、難易度が高いので捨て問にするレベルです。

電気系の大学に行けば一応講義では勉強するのですが…。

もう記憶は星の彼方に飛んでおります。

 

とりあえず言えることは、僕は勉強し始めは試験前までにほぼ全てを網羅したいと思っていましたができなかったし、3周程度では全然理解できなませんでしたね。

 

では計画して勉強することがダメならどうすれば良いか?

どのように勉強して行けば良いのか?

下記ご覧ください。

各科目には関係性があるので並行して勉強することをおすすめする

例えば理論科目のクーロンの法則、アンペールの法則などなど。

電力科目の電磁遮蔽などで関わる知識です。

電気製品のことって、電気現象が分からなければ何もわかりません。

 

そう。

各科目は繋がっています。

個別で勉強していてもダメです。

全ては繋がっています。

電力科目の勉強をしていてどうしても分からない。

何か引っかかる。

時間をかけて勉強をする。

でもよくよく勉強するとその答えは理論科目に隠されていた。

そんなことは少なくありません。

しんどかったです…。

 

また、並行して勉強することのメリットは他にもあります。

それは勉強する中でどうしても間に合わないと感じれば、負荷の重い科目は捨てていけるのです。

最悪の手段ではありますが。

考えつくのは特に機械科目でしょうか。

範囲がとにかく広いですから。

機械科目の中であまり出題されない単元は削っているのですが…。

それでもまだまだ範囲は広いです。

機械科目を捨てるのを見越して、他科目で重複している問題を重視して勉強しておくのもいいかもしれませんね。

全日効率の問題なんて法規科目と重複していますから。

問題の難易度は異なりますが。

 

まとめます。

賛否両論あるかもしれませんが、僕はなるべく一度の受験で多くの科目を受験することをおすすめします。

 

それでは次に僕の実際の経験から勉強する中での成長度合いから、勉強計画の危険性をお伝えします。

下記ご覧ください。

勉強の成果は徐々に現れない ある日急に一気に理解度が増す

電験三種取得はとてもとても長い道のりです。

なのでモチベーション、メンタルの維持、これがとても重要です。

むしろこれが一番重要かもしれません。

 

そしてメンタルの維持に大切なものとは何か?

それは自分の成長です。

一つの学習をして、一つの成長をすること。

これが最もモチベーション、メンタルの維持に必要なことと僕は考えます。

頑張った成果が出るか否かということですね。

 

なんでもそうですよね。

例を挙げます。

会社で一生懸命プレゼンの資料を作る。

そして当日を迎えて会議でプレゼンをする。

成功すれば、資料作成の疲れなんて吹き飛びますが、失敗したらもう二度と資料を作る気力は起きないでしょう。

 

電験三種も一つの学習をして一つの成長をすることでモチベーションの維持を保てます。

ただ僕の経験上それはできません。

理由を述べます。

上記項でも述べましたが、複数の科目を並行して学ばなければ問題を解くのはとても難しいです。

もし電力科目の問題であったとしても電力的考えだけでなく、理論科目的観点が必要な問題も多いのです。

さらにもしかしたら機械科目の知識も必要かもしれません。

 

そうなってくるとその解きたい問題を解けるレベルに自分が達するのは、いつになるか自分では全く分からないのです。

ですのでもし勉強計画を立ててしまうと、計画した自分の成長度合いと実際の自分の成長度合いに関してギャップを感じてしまい、モチベーションを維持するのが困難になってしまうのです。

 

以上から僕は勉強計画を立てることをお勧め致しません。

では勉強計画を立てなければ必ず電験三種を取得できるのでしょうか?

考えていきましょう。

下記ご覧ください。

それでも1回は挫折するかもしれない 僕は2回挫折している

そりゃそうです。

流石に勉強計画を立てない、ということだけで合格できるほど甘くありません。

 

挫折はすると思います。

難関資格ですので当たり前だと思いましょう。

ちなみに僕は2回挫折してます。

 

高い壁にチャレンジして挫折しない人なんていません。

普通です。

それを乗り越えた人間だけが高い壁を超えられるのです。

 

でもそれを普通と考えず、

・普通の人間がどんなに努力したって合格できるレベルの問題ではない。

・自分は学校で習ったことがないからできないんだ。

・自分は仕事ができるから資格なんてなくたっていいんだ。やる必要もない。

・電気以外の仕事を頑張るから自分には関係ないんだ。

・こんな難しい試験い合格できる人間は自分とは違う、才能を持った人間なんだ。だから自分は合格できなくて当然なんだ。

 

こんな風に言い訳してしまったらもう終わりです。

寂しくないですかね?

自分の限界を決めてしまうのですから。

どこにでもこういう方、いるかと思います。

僕の周囲にもいます。

 

こうはなりたくないものです。

 

 

最後にまとめます。

勉強計画を立てず、各科目を並行して学び、挫折しても乗り越える。

そうすればきっと合格を手に入れられると思います。

いつか必ず…。

簡単なことではないかもしれませんが、微弱ながら僕も応援させていただきます。

それでは。

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ABOUT US

私立大学大学院(博士前期課程)卒業後、大手メーカー2社で電気部品の開発業務に従事。現在はとある施設にて電気主任技術者として高圧電気保安業務を担当している。また、フリーライターとして他サイトにも記事を寄稿。