大企業と中小企業での電験三種取得価値の違いについて

電験三種。

ご存知の通り難関資格です。

なのでなかなか保有者がいない。

 

それが理由で多くの企業は、1人でも多くの電験三種保有者がほしいと考えているでしょう。

今いる従業員1人にでも多く電験三種の受験を、合格をしてもらいたいと考えているでしょう。

 

それはそうです。

ですが僕の場合そんな中でもそれ以上に特に、電験三種取得を強く促されました。

もう半泣きで。

 

なぜか?

それは僕の勤務先は中小企業だからです。

それが何?

そう思う方もいるかと思います。

 

ですがもし同じような方がいた場合、僕と同じように強い危機感を持たないと「ヤバい」と思うのです。

それでは中小企業に勤めているのにも関わらず、まだ「ヤバい」と思っていない方もいらっしゃるかもしれません。

その方に向けて、その理由を述べていきたいと思います。

では下記からご覧ください。

大企業と中小企業での電験取得に対する意識の違いについて

僕は2度転職をしています。

大企業→大企業→中小企業(現職)。

なのである程度、大企業と中小企業の特色や差などは理解しているつもりです。

 

それではまず大企業での電験三種取得に関して述べていきます。

僕は1社目で生産技術部に所属していましたのでその時のことについてです。

下記ご覧ください。

大企業は人財が豊富である 別にあなたが電験三種を取得しなくても企業運営の成り立ちには影響ない

まず採用活動に関することから考えていきます。

大企業は大手転職サイトを利用し、転職コンサルにもお金を注ぎ込みます。

採用面接は数百、数千の学生や中堅の業務経験者が受けにきます。

その結果高学歴、いやむしろそこからさらに選抜した優秀な人財を確保することができます。

なので本当にみなさん優秀なのです。

 

 

だから電験三種持ちなんてゴロゴロしてます。

僕のデスクの後ろでなんかニコニコしている変なおっちゃん。

方言でよく何言ってるかわからないおっちゃんでした。

そんな人ですら持ってましたね。

あとで聞いたらその人は旧帝国大卒でしたが…。

 

電験三種は難関資格とは言われますが所詮、MARCH卒レベル程度の資格。

大企業なんてMARCH卒くらいはゴロゴロしています。

また、例えMARCHでなくてもそれくらいのスペック、能力は持っているわけですよ。

そのへんのチャランポランではそもそも採用面接に受かりませんから。

なので電験三種持ちもゴロゴロしているわけですよ。

 

ちなみに二種もゴロゴロしているというほどではありませんでしたが普通にいましたね。

僕がいた工場は二種が必要でしたので。

二種は認定でも取れますしね。

でも二種を筆記試験で取得している方もいましたね。

本当に優秀ですよ…。

大企業だとそれが特別騒がれるレベルの話ではないからか、公にされませんけどね。

噂でちょっと聞いた感じです。

あのひとは二種であると。

現職の状況から考えると恐ろしい世界です。

 

いろいろお伝えしてわかったかと思いますが、大企業ではそこまで電験三種に困っていないのですよ。

世の中困っている会社さんたくさんあると思いますので分けてあげてほしいくらいです…。

 

ちなみに入社したばかりの若手、業務として必要な人間は上司に電験三種を受験するように言われます。

生産技術部だとですね。

研究や開発では言われません。

上司がその資格の存在を知らないのか、業務で使わないからなのかは知りませんが。

 

みんな「仕事忙しいから無理だよー」「めんどくさいな」と言いながらあまり緊張感なく受験します。

不合格になることで多少査定が悪くなるかもしれませんが、別に仕事がなくなるわけでもないですしね。

みなさん意識は業務に集中してます。

 

以上からわかるように、あなた1人が電験三種に受かろうが落ちようが、企業としては特に何も感じないわけです。

 

ちなみに戦績です。

さすがにそう簡単には合格しません。

それなりにいい線いきますが。

僕がいた企業よりもっと大きい企業なら、軽いノリでみんな合格するかもしれませんね。

 

と、まあ僕の知っている、所属していた大企業はこんな感じです。

ではこれと比較して中小企業。

現職の状況をお伝えしていきます。

下記ご覧ください。

中小企業は人財が枯渇している あなたが電験三種を取得しなければ企業運営が成り立たなくなる可能性がある

まずこちらでも採用活動に関することから考えていきます。

採用手法の基本は自社HPとindeedなど。

お金はかけられません。

だって会社の規模が違いますから。

 

そもそも大手サイトを利用してもいい人財来ないでしょうし。

給与も仕事のスケールも大企業と比較すると天と地ほどの差です。

地方からこの仕事をするために上京…そんなことはまずありません。

 

実際に採用試験に来る方はなんかよくわからん人。

営業?トラックの運転手?

あれ?電気設備の経験はないの??

今までのキャリア関係ないよね??

そんな感じです。

それでも頭数必要なので採用しちゃいますけどね。

 

メーカー(大企業)と設備管理(中小企業)という違いもあるかもしれませんが。

管理の仕事なんて数人優秀な人がいれば仕事まわりますからね…。

 

学歴も高卒や専門学校卒多数。

いや別に学歴差別しているわけではありませんが。

コミュニケーション能力が低く、何を言っているのかもよくわからない。

教養も大企業とは比較になりません。

 

最初会社に入ったばかりの頃は、今までの会社の同僚と全く違う人間に囲まれ、唖然としたものです…。

別に差別する訳ではないのですが、同じ人間でもこうも違うものなんだと感じたものです…。

人柄はみんなとてもいいのですよ!?

 

では電験三種の話です。

言うまでもないかもしれませんが、そもそもほとんどの人が存在自体知りません。

それでも自家用電気工作物には第三種電気主任技術者が必要です。

法律で決まっていますので。

いないと基本的にはダメです。

不便ですし。

 

以上からわかったと思います。

中小企業では第三種電気主任技術者は枯渇しています。

足らないのです。

 

だいたいの企業は、昔からいる電気主任技術者が70歳くらいまで長期に働きその場を凌いでいる、というような状況ではないですかね?

それで大丈夫なの?と思うかもしれませんが…。

どうしようもないのでそんな感じだと思います。

 

でもいつまでもこんな状況を続けていたら日本の将来は暗いのですよ。

なんとか、どの会社でも定期的に電気主任技術者を置くことができる環境が整えられてくれればいいのですが…。

実際厳しいですね。

 

ただ最近では電気主任技術者連盟なる団体がそのような状況を変えようと動いてくれているようですね。

とても革命的な活動であると感じています。

僕はただ観客として見ているだけですので歯痒いですが泣

微弱ながら会員にはさせていただいてます。

 

ちなみに僕の会社を例に出します。

会社の業務の都合で、第三種電気主任技術者は最低2人以上必要です。

現在僕を抜いて、

・70代×2人

・50代×1人

合計3人です。(僕が30代。よって合計4人。)

 

70代の方があと何年働くことができるかは神のみぞ知るところでしたので、ギリギリで運営していました。

令和元年に僕が合格したので良かったですが、本当にギリギリでした。

企業の運営がこんなギリギリで良いものなのか…。

ただ、この資格の難易度を考えるとこうならざるをえないのか…。

 

そんな風にも思います。

実際全ての企業の実態を把握しているわけではないので、なんとも言えませんが。

 

経営者、よく焦らずやってますよね…。

とても綱渡りな経営です。

僕なら怖くて夜も寝れませんよ汗

 

話を戻します。

それならば従業員に対して上司は電験三種の受験を促すのか?

答えはNOです。

なぜか?

意味ないからです。

受験させてもどうせ受かりませんので。

受験料の無駄です。

 

普通に考えて「それでいいのか?」

僕は最初はそう強く思いました。

でも勤務していくうちにだんだん、「無理なものは無理。しょうがない。」そう考えました。

人財がいない…。

 

電工二種もなかなか受からない集まりですので…。

無理に受けさせて自信をなくし退職されても面倒ですしね。

 

いろいろお伝えしてわかったかと思いますが、中小企業では電験三種が欲しくて欲しくてたまらないのです。

特別何かアクション起こすわけでもないですが。

大企業様にも分けてもらいたいくらいです…。

 

と、まあ僕の知っている中小企業はこんな感じです。

 

 

こちらの記事読まれた方はぜひ電験を取得して中小企業に入社していただければ助かります。

それでは。

 

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ここまで記事を読んでくださりありがとうございました。

 

この記事を読んで感じた方もいるかと思います。

「とりあえず電験三種、思ったより意味ないじゃん!? 大企業希望なら入社してから取ればいいのでは!?」

否定できません。

おっしゃる通りです。

実際若ければ大丈夫かと思います。

もちろん持ってるに越したことないと思いますけども。

 

とはいえ、持っていなければ持ってるひとには負けるかと思います。

だからその人よりもより、あなたの魅力をアピールする必要があります。

ですが面接の時間はみな一緒であり、そこではそうそう差をつけることはできません。

 

だからあなたのキャリアを存分に正確に存分にアピールする必要があります。

僕も実は電験三種は持っていない状態で生産技術職希望で転職活動した経験があります。

でもたいしたとこはひっかからなかったですね…。

もちろん僕がダメというのはあります。

 

でももっと僕のキャリアを正確に伝えられていたら、どこかいい企業もあったかと今更ながら思うこともあります。

もちろん試験外で、転職エージェントさんも動いてくれていましたが、文系でしたので技術系のスキルをわかりやすくなんて無理です。

まあ転職エージェントさんなんて基本は文系仕事ですから。

そのあたりはしょうがないです。

僕が悪かったのですよ…泣

 

ですが時は流れ…。

今だったらそれができると確信してますね。

いや、僕が成長したからとかいう理由ではないです汗

そんな自慢をしたいわけではないですw

といいますかそもそも本業があるわけで、転職についての勉強までしてられません。

 

ではなんの話かというと、僕の頃より転職支援サービスの専門性が上がってるという話です。

メイテックネクストっていうエンジニア専門の転職支援サービスがあるのです。

 

○電気・電子・半導体関連専門コンサルタント

○機械・メカトロ関連専門コンサルタント

○化学・素材・バイオ関連専門コンサルタント

こんな感じで専門性がとても高いコンサルタントが充実しているのです。

 

 

 

(出典:メイテックネクスト

さらにこんな感じで選ばれる理由もあります。

半数以上が技術系出身というのは心強いです。

 

こんなにしっかりサポートしてくれるサービスが存在するなら、しっかり自分のスキルを伝えられてバンバン内定取れますね。

今転職したいひと…。

うらやましいですわw

 

とはいえです。

あなただけでなくこのサービスは誰でも無料で利用できるわけです。

そしてこの記事を読んでいる間にも、あなたはどんどん老いて転職市場価値を下げている。

もう一刻の猶予もないです。

まだ転職する気がなくても、とりあえずメイテックネクストに相談だけでもすべきです。

 

いや本当に。

時間は戻りませんよ?

戻るなら僕が利用して転職したいですわw

では検討をお祈りします。

それでは。

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