40代の転職 自己充足感が満たされた時に

参考記事
日経スタイル
辞めるべきか、残るべきか正しい退職時期の見極め方

今回、日経スタイルの記事に関しての書評も含みます。

 

前半要約、後半から僕のブログ記事となります。

お時間ない方は第2項(40代での初めての転職ははっきり言って難しい)からご覧ください。

 

現在僕はアラサーですが、アラサーからの視点で40代の転職に関して書いています。

内容要約

40代の転職

退職時期について迷いが多い。

特に転職経験の少ない40代。

退職前に転職先が決まっている、決まっていない割合は半々。

40代で初の転職を決意した例

社内政治の戦場となって焼け跡化

老舗の化学系包装資材メーカーの営業部で管理職を務めていたAさん(43)。

派閥争いにて報復人事を受ける。

そして同業の中堅材料メーカーに転職。

 

トップダウンの暴走が止まらない

関西では知名度の高い住宅メーカーで、人事や総務などを担当する管理部長を務めていたBさん(48)。

2代目社長の横暴なマネジメントに無力感を感じる。

介護サービス会社に転職。

 

上司との関係悪化でやりがい消滅

新人時代の先輩(50歳)がそのまま上司と部下の関係になったCさん(45)。

なれあいが過ぎメンツを潰してしまった。

メンタル悪化で体調悪化し退職。

 

あと一歩の昇進ができず会社に失望

大手自動車メーカーで購買や営業をしていたDさん(47)。

順調に出世街道を歩んでいました。

ですが管轄していた支社の不祥事で出世の道は閉ざされ…。

ウェブ動画サービスのベンチャー企業に転職。

退職のタイミングは自己充足感で判断すべし

長年所属してきたい会社、転職先が見つからないかもしれない不安、家族や住宅ローンなどの責任。

いろいろな条件から退職・転職判断がつかない。

でもそう考えている時点で転職のタイミングを迎えていることがほとんどと筆者は感じている。

自分自身が今どれだけ充足しているかが最重要な判断基準である。

40代での初めての転職ははっきり言って難しい

それはそうですよ!!!

…でもまあ正直知りません笑

僕は現在40代ではないですので。

 

ですが、一般的によく、40代の転職は困難であるという旨を耳にしますので困難なのでしょう。

実際知りませんがなぜそう言われるのか、考えていきます。

 

僕は主に下記2点であると考えます。

ご覧ください。

企業は社畜を自分色に染めたい組織だから

これが1番であると思います。

企業が一番困るのは調和を乱そうとする存在がいることです。

「新しい発想を」ですとか、「異端児集まれ」のようなパンチのあるキャッチコピーを考える企業人事などもいます。

 

ですが実際は社内の常識の枠内での新しい発想をもとめています。

 

 

 

僕は新卒では素材メーカーでしたが、転職して自動車部品メーカーに転職しています。

自動車部品メーカーで使用されている、プラスチック製品の素材名を質問したらすごく面倒臭く対応された記憶があります。

 

自動車部品の業界ではその製品をただの他の部品を固定するためだけに使用していました。

ですのである程度の硬さだけの知識があれば良かったのです。

たくさんある部品の中の一つで、いちいち素材のことなんて考えませんからね。

 

 

それでも僕の中では設計対応する中でその素材の特徴など把握することで、例えば熱を与えると硬くなるのか柔らかくなるのか。

様々なリスクを想像することで万が一の対応もできるわけです。

 

ですが、会社のシステムの中でそんなことを考える人間は「ウザい」のです。

時間の無駄なのです。

 

もちろんこのようなやり取りをしたのは40代のときではありません。

ですが、40代で転職していたとしたらもっと噛み付いていた可能性もあります。

当時よりも素材の知識はあるでしょうから。

 

 

もしかしたら、「なんでこんなもの使っているの?」と上から目線で説教してしまう可能性だってかるかもしれません。

ですがその会社の中ではそんなことまで考えるのは全く意味がないのです。

業界それぞれの考え方の違いなのです。

 

 

まあそんな説教している人、嫌われますね。

そして会社にとって害でしかありません。

 

 

「企業の常識に適応する」、これをしやすいのがやっぱり若いときなのかと。

他の常識を持っていないですからね。

そんな風に企業も考えていると思います。

なので若い人を採用したい。

ですので若くない40代はなるべく採用したくない。

だからそのように思われている状況下で転職しようとするのは若いときに行う転職活動よりも格段に成功率は下がると思います。

「40代の転職希望者は基本的には社会不適合者」という古代の文化が消えていないから

これも大きな要因であると思います。

古き良き日本人は新卒で入社した会社に定年まで身を捧げるものなのです。

 

日本社会古代の文化の考え方としては、「若くたって転職はダメ」です。

ですが若ければ自社色に染めやすいですし、若気の至りということで許せてしまえます。

なので日本の転職市場の考え方として現在は「若いときに転職すべし」です。

矛盾してますが。

 

 

 

 

40代はもう大人です。

もう役職について責任ある立場で会社を支え、家族もしっかり支える。

それが40代です。

 

 

そこから外れる40代は非常識なのです。

企業は常識のある人間を好みます。

基本的には、日本社会古代の文化の考え方としても、日本の転職市場の考え方としても転職はNGです。

 

以上から、こちらの理由でも改めて40代の転職は難しいものといえます。

 

 

 

 

ちなみにこちらに関して一握りの優秀な方々。

例えば電験所有者のような方々。

 

そんなあなたは上記の話とは別です。

法律上でも技術的にもどの会社においてもなくてはならない存在。

 

そんなあなたはむしろ憧れを抱かれ、勧誘されますので。

 

僕の周囲でも40代で華麗に転職している方はいます。

むしろ転職することで日本の工業界を発展させてください。

 

 

では電験所有者という特別なパターンを除いては40代の転職というものはとても難しいものとわかっていただけたと思います。

今回、そのリスクを最大限小さくする方法がありますのでご紹介します。

下記ご覧ください。

本当に転職がベストなのか判断するため早期に1度転職経験を積むべき

今回ご紹介している記事では転職判断がつかないが、「その判断は自己充足感で判断すべき」との内容になっています。

僕は転職すべきかどうかの判断は自己充足感だけでは情報不足かと思います。

 

 

例えば、自己充足感が満足して転職しようとするとする。

ですがあなたの希望の条件を満たした企業、それがあなたの能力では到底内定を得ることができないとしたら。

 

それは転職できませんよね?

 

 

 

ですが問題は他の所にあります。

あなたは転職を経験したことがないので、希望の企業に転職できるかできないかの判断がつかないのです。

まあそもそもやったことがないことなんです。

判断なんてつくはずがありません。

 

 

まとめます。

40代になって転職したいと思って転職活動する、それはもう手遅れです。

若いときに一度は転職の経験をしましょう。

 

そうすることで転職に必要な準備は?能力は?

自分はどれくらいの企業に転職できるか、ある程度わかります。

転職が必要なタイミングは急に訪れる

僕も急でした。

僕は地方への転勤がきっかけ。

 

もちろん行きませんでしたが。

あれって本当に前触れないんですよ。

 

僕の場合は1ヶ月くらい待つ時間をくれましたけど。

僕の場合は偶然ですが、その転勤命令がでる、それまでの期間転職に関してキャリアエージェントに相談、面接へ行くなど、転職というものを身近なレベルにまで準備していました。

なのですぐに転職できたのだと思います。

 

20代でそのように準備を万全にして、かつ1ヶ月という長い時間があった状態でしたのでなんとかなりました…。

 

これが40代で転職経験も、それまでの転職経験もなかったらと思うと…。

 

あなたも事前の準備をしっかりしておきましょう。

それでは。

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ABOUT US

私立大学大学院(博士前期課程)卒業後、大手メーカー2社で電気部品の開発業務に従事。現在はとある施設にて電気主任技術者として高圧電気保安業務を担当している。また、フリーライターとして他サイトにも記事を寄稿。