電験三種令和元年法規科目。
僕はもう何度も発信していますが本当に難しかった!!
TACさんでもそうおっしゃってますし、アンケート結果でもそう出ています。
60点に到達しなかった…。
そんな方たくさんいるかと思います。
でもまだ合格基準点の変更の可能性があります!!
そちらに関しては他ブログ記事で取り上げていますのでそちらをご覧ください。
合格基準点のことや試験内容に関しての考察などのブログはこちらです。
電験三種令和元年度試験について 法規52点の僕が合格点や合格率に関して意見します
もし落ちた場合、周囲の反応について考えましたブログはこちらです。
令和元年電験三種の合格発表日10月18日(金) 残り法規科目のみだが結果が50点の方向け 落ちた際の外野の反応について予測します
Contents
今年試験に落ちるか心配で気が気でない理由について
理由は様々あるかと思います。
ですが、多くは以下の2点が考えられます。
・仕事事情で今年の電験三種取得が必須である。
・落ちたら科目復活。電験スパイラルに突入してしまう。
これらの方、相当メンタルやられているかと思います。
そしてそれに拍車をかけている理由が下記。
試験日は9月1日ですが、合格発表日は10月18日。
結果が出るまで1ヶ月半以上とかなり時間を要するのです。
実は僕もそんな人間の1人です。
現在勤めている企業の中で電験三種取得を強く要望され、「他の勉強はいいからとにかく電験三種を確実に絶対取得してほしい」と言われている状態です。
そして今年受験3年目。
残り法規科目のみですが、もし落ちたら理論科目復活。
あの有名な電験スパイラルに突入します。
いやあ。メンタルやられますよ汗
はい。
そしてそこで重要なこと。
それは合格発表日までどのように過ごすかです。
関係ない人にとっては、「そんなの一旦忘れればいいだけの話じゃん」と思うかと思います。
いやいや。
それが難しいから困っているのですよ泣
このような境遇に陥っている人にしかわかりませんよ…。
もう同じ状況の方だけでいいです。
どのように過ごすか一緒に考えて行きましょう。
でもその前に問題の2点について。
なぜこのようなことに悩むのか、確認していきましょう。
今年の電験三種取得が必須な理由について
今年の試験は何が今までと、また来年以降と違うのか。
いえ、ぶっちゃけ一般的には何も変わりません。
ですがそれは一般的な話。
電験三種は難関資格。
ということは過去を通しても合格者は少ないのです。
そしてその数は世の中の需要にマッチしていない。
なのでどの企業でも電気主任技術者不足に悩んでいるのです!
主任技術者の人数なんて常にギリギリで綱渡りです。
会社によっては70歳の電気主任技術者が電気担当のところもあります。
僕の勤務している会社でもそういう部署がございます。
誰も好き好んで70歳の方を第一線で働かせている訳ではないのです。
人がいないのです。若い人が。
ちなみに僕の会社。
設備関連部署が100人程度います。
その電気主任技術者人数の年齢内訳は下記です。
70代→2人
50代→1人
合計3人が現状です。
この資格を取ることができるほど勉強熱心で優秀な方、中小企業にはなかなかいません。
だから常に電気主任技術者を探しているレベルです。
だから電気主任技術者の転職求人はあとを絶ちません。
そういえば大学の研究室の後輩で電験三種を持っている修士の後輩が、中小企業に研究者志望で入社しましたが、見事に設備課に配属されていましたね…。
本人は「一応院卒だし研究所入れると思うんですけどねー。」と余裕かましてたんですけどね…。
そんなこんなで電験三種取得にリーチがかかると上司の目の色が変わってきます。
しかも僕はまだアラサーですので。
そして既に3科目取得してそれなりに頑張っているはずなのに、弱音を吐くとぶちギレられます。
受験すらしない人もたくさんいるのになぜ…泣
以上の理由で今年というよりも毎年、必ず合格しなければならないのです。
はあ。
次に今年落ちるわけにはいかないもう一つの本当の理由があります。
そちらについて。
下記ご覧ください。
落ちたら科目復活する「電験スパイラル」について
科目合格制度の話です。
以前の記事でも軽く触れてますのでご覧ください。
今回もし法規科目が落ちた場合。
もうそれは普通のスパイラルではないのです。
電験三種法規科目って今までの考え方はいわゆるボーナスステージ。
そして例え平成30年度の合格点51点、合格率6.6%という出来事があってもその印象が変わっていませんでした。
なので、いやむしろ連続の難化はないと考えていました。
そこからの難化。
そしてこれはこれからの「大法規時代」の幕開けの可能性もあります。
ただでさえスパイラルにより科目復活するのに、法規も難しくなっていく可能性大となると…。
何を希望に勉強していけばいいのか…。
絶望の始まりですよ。
以上から、とてもとてもとても悩ましいということはわかっていただけたと思います。
ですが悩んでいてももう何もすることはできません。
試験は終わりました。
でも結果は1ヶ月半後。
この深い悩みの中約1ヶ月半どのように過ごせば良いものか。
僕なりの提案をしていきたいと思います。
では下記ご覧ください。
電験三種の結果が出るまでの過ごし方の提案
主に下記の3つだと思います。
もちろん僕もやっています。
いやあ、長いですね…。
下記ご覧ください。
他の資格の勉強をする
これが一番効果的かつ、自己にメリットがあるものと思います。
「何も手につかないよ」と思う方もいるかと思います。
でも大丈夫です。
あなたは電験三種という難関資格で、50点という高い点数を取ることができるほどまでに勉強してきた方です。
多少の燃え尽き症候群的な状態ではあるかと思いますが、その辺の資格ならはっきり言って何も辛くありません。
もう呼吸するレベルで勉強できます。
もちろん僕もそんな感じで勉強しています。
僕は電験三種の勉強については家やカフェなどで勉強するのはもちろん、ネットやPDF化した資料で日々スマホを利用して勉強していました。
むしろそんな状態でしたので日々何もしないと気持ち悪いんですよね…。
なので今も電験三種のことを考えてしまいそうになった際には、スマホで他の次受ける資格の勉強をするようにしています。
とても気が紛れますので、ぜひお試しください。
「電験三種、令和元年、法規、合格点」とググり続ける
資格勉強、とは言ってもやはり考えてしまうタイミングはあります。
それはそうです。
追い込まれていますからね。
本当に辛いときはもうグダグダと調べましょう。
聞いてみましょう。
グーグル先生に!
本当は僕は毎日ググってます汗
まあ新しい情報はあまり出てきませんが…。
ですがとても効果的です。
ぜひやってみてください。
もう本当にボーッとする
上記2つ。
やってもやはり気になるときは気になってしまうものです。
こういうときは…もう手がありません汗
「大丈夫かなあ…泣??」
と考え込みましょう。
泣きたいときは泣く!
考えたいときは考える!
最終的にはこれしかありませんからね!!
この記事を読んで一人でも気が休まってもらえれば幸いです。
発表日まで辛いですが一緒に頑張りましょう!!
それでは。
コメントを残す