令和元年9月1日。
何の日か。
大抵の人は何の日かわからないと思います。
ですが、人によっては口を揃えていうと思います。
そう。
「電験三種」の試験日なのです。
何を隠そう僕も受験生。
何ヶ月も前からこの日に照準を合わせて勉強しておりました。
正確には平成30年度試験でも受験しましたので何ヶ月どころではありませんね。
それなりに勉強したかと思います。
法規科目に関しては1000時間まではしてないですが、数100時間はしています。
それを聞けば誰もが合格すると思うでしょう。
僕もそう思っていました。
ですが結果は52点…。
泣きそうでした…。
タイトル通りに合格点と合格率について述べていきたいと思います。
ですがその前にまず、こんな状況に陥ってしまった僕が6月15日にこの法規科目について記事をあげています。
試験3ヶ月前僕が何を思ってどれくらいのレベルであったか。
ご覧ください。
では考察の前に、今回僕のように60点未満であった人、多いと思います。
でもまだあきらめないでください。
もちろん僕もあきらめていません。
本来60点以上で合格ですが、合格基準点の制度というものが存在します。
これは、60点未満でも合格を得ることが出来る制度のことをいいます。
こちらの記事読むような方ならご存知かと思いますが一応説明していきます。
過去の合格基準点について確認します
数値については下記のリンクから確認ください。
全て公開!電験3種の合格率!科目合格率、合格基準、過去合格率推移
内容を見ると最近ではどの科目でも55点が主流のようですね。
ですが、去年の法規を見るとなんと51点…。
そして合格率6.6%。
僕も受験はしましたがそこまで深く勉強はしておらず。
もちろんその年には落ちました。
実際に受験した僕が試験に対する問題の考察についてお伝えします
まず試験内容と解答については下のリンク参照ください。
問1、7、10は完全に過去問では対応できない内容でした。どうしようもないですね。
問2、3、4は落ち着いた環境で考えれば解けるかと思いますがこれまた難しかったかと。
僕の頭ではいまだに完全には答えることはできませんが…。
問5、6、8については工事士の内容??というものでした。
工事士の教科書にも目を通していた方は解けたのではないでしょうか。
でも普通見ないですので難解だと思います。
問9については電験三種の教科書にはあまり載っていないのではないかと思います。
ですが過去問には度々類似問題が出てきていますね。
ですがこれまた厳しい問題であるように思われます。
問11について。
許容電流に関しての問題になりますが完全に新しい形となっています。
僕はかなり戸惑いました。
問12について。
過去に似た形の問題は見たことがあります。
ですが1回だけです。(直近15年程度ですが)
僕はですが、出題1回ですので対策のしようがなく望んでしまいました。
でも内容はだいぶ違うかと思いますのであまり意味ないと思います。
(b)では力率改善の問題になっていますが、こうなってしまうと完全に新しい問題になっているかと思います。
問13について。
こちらは過去問で対応可能でした。
ただ1.3秒というのは珍しかったので戸惑っていた方も多かったのではないでしょうか?
52点でこのような記事をあげるのもどうかと思いますが、少しでも参考になればと思います。
ボーダー下がるといいですね(泣)
それでは。
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