転職活動で同時に試験を受ける応募社数は?100社以上受けるべき理由を実体験を元に説明します

転職活動時の応募数。

これって何かと話題になるかと思います。

 

ご存知かとおもいますが新卒就活で特によく話がでますよね。

TVだと「数100社受けたけど内定0です」だとか、

大学の研究室で話を聞くと「何社か受ければすぐに内定はいくつかもらえる」だとか。

 

もうとにかく情報が多すぎて、何を信じればいいのやら…。

ましてや転職活動に関して言えば、全員が全員している訳でもないですし、TVでも話はあまり聞かないです。

困りますよね。

 

そこで当記事では、実際に転職活動を成功させた僕が、転職活動で何社に応募すれば転職を成功することができるか、実体験を交えてあなたにお伝えします。

 

 

ではすぐに実体験をお伝えしたいところですが、まずは比較として僕以外の一般的な転職活動をしている人の応募者数についてみていきましょう。

転職活動をしている人の応募者数の平均は?

平均は8.4社です。(マイナビ転職ウェブページ参考)

これについてあなたはどういう感想を持ちますでしょうか?

少ないでしょうか?多いでしょうか?

 

一般的な視点から見ればかなり少ないと思うのではないでしょうか?

 

まだまだ大卒総合職を考えている方には転職ってちょっと敷居の高いものだと思います。

そうなると新卒での就職活動をベースに考えますよね。

 

新卒就活では「数100社受けても内定0」という話はザラです。

 

この話を常識として考えれば、8.4社はあまりにも少ないです。

 

ではこの応募者数の差はなぜ生まれくるのか。

考えていきましょう。

転職活動と新卒就活の大きな差は時間の作りやすさ

何と言ってもこれです。

 

 

社会人って17時ではたいてい帰れませんから。

20時、21時が普通です。

帰宅しても疲れていて寝るだけだったり、仕事のストレスで思い悩む人もいます。

 

土日は遊びます。

ですがだらける訳ではなく、来週からもしっかり働くための鋭気を養うために無理やり遊ぶのです。

 

人によっては朝まで仕事をして土日も働くこともあります。

 

こんな状態では100社も採用試験を受けようとなんて思いませんよね?

 

これらからこの差が生まれてくるのかと。

 

なのでこの8.4社という数はしょうがない、妥当な数といいえます。

ではこの8.4社で実際に内定を取得することができるのか。

実体験から考えていきます。

採用試験社数8.4社で内定を得ることは出来るのか

僕はできないと思います。

なぜか?

 

転職活動において書類というものはほぼ通過しないからです。

僕の経験では10%。

20%はいきません。

 

10%と考えましょう。

8.4社受けたとしたら1社も受かりませんね。

あくまで計算上ですが。

 

運よく1社通ったとしてもそれがうまくいく保証はありません。

なので1社でも多く駒はほしいですよね。

 

では何社応募すればいいか。

考えていきましょう。

僕の実体験から100〜150社試験を受けることをおすすめします

たくさん受けましょう。

ちなみに僕ですが、100〜150社となるべく多数の企業の試験を受けています。(もっとたくさん受けてもOKかと思いますが、「自分の興味のある会社」という条件になるわけですので、これくらいの数になるかと思います。)

そして本格的に動き始めて、わずか1ヶ月弱で年商数兆円の自動車部品メーカーに内定をいただいてます。

 

 

 

 

 

正直この自動車部品メーカーに特別な思い入れがあったわけでも、強く希望していたわけでもありません。

むしろどちらかというとそこまで入りたくありませんでした。

 

転勤を命令され、時間がなかったのでしょうがなく入社しました。

もともと試験を受けたのも自分で希望したというよりは転職エージェントの強いすすめがあったからです。

もちろん納得して試験を受けた後、納得しての入社はしておりますが。

 

 

以上からお分かりかと思いますが、こんなグダグダな精神でも年商数兆円という大企業から内定を得ることはできます。

なぜ多数の企業の試験を受けることで内定を得ることができるか

 

悪い表現をすると数打てば当たる。

 

 

良い表現をすると

たくさん試験を受けることで、あなたの経験が、ピタリと欲しい人物像に当てはまる企業に出会える可能性が生まれるからです。

 

「普通のことじゃん」と思う方もいるかと思います。

 

はい。普通です。

 

ですがこれはすごく大事です。

なぜかというとどんなにあなたが優秀でも転職市場では、企業が欲しい経験を持った人材でなければ内定を得ることができないからです。

新卒ではあなたが優秀であれば内定をえることができたとおもいますが、転職ではちがうのです。

少し実体験を用いて説明していきます。

面接試験で「あれ、その経験ちょっとちがうな…」といわれた話

ある電気部品メーカーでのお話です。

書類試験を通過して面接に向かいました。

 

転職試験では、書類試験は新卒よりかなり厳しいですので通過して時点で「採用する気がある」という意思表示にもなります。

といいますか、面倒なので書類をみてよほど採用したいという人材でなくては会ってくれない、という方が正しいですね。

 

この企業様は規模もそれなり、知名度もあることから、志望度はかなり高いものでした。

 

面接が始まりなぜか最初は人事課の方と1対1。

聞かれる内容は健康について。

そして地元はどこか、長く勤務できるか、など事務的なものでした。

そのことからますます、「ほぼ内定だな」と感じていました。

 

面接が終わりました。

 

次に別室に移されました。

 

とうとう真打ち登場。

 

僕の上司になるであろう方が現れました。

研究志望でしたので何かとっつきずらい、硬い印象を感じる方でした。

 

聞かれた内容は現在の勤め先での研究条件。

どんな条件で研究し、どのような経験があるか。

 

そして現在勤めている企業はそれなりのレベルなのに、なぜわざわざ転職しようとしているのか。

それに対しては「利益が出てないので今後が心配である」という旨を伝えました。

 

ここまできて感触としては上々。

聞かれたことを端的に即座に返しているところを気に入ってくれている印象。

「よし内定だ!」

そうおもいました。

最終面接もしていないのにそう感じるくらい好印象でした。

 

 

ですがそこから話は一転しました。

 

「電気回路はどういうことをしているの?」

 

耳を疑いました。

そんな仕事はしていないですし職務経歴書に記載していない。

そういう業務はしておらず、その部品単体の素材や電気特性の検討をしていたことを伝えました。

 

「あれ?回路できる人が欲しかったんだよね」

 

そこから相手のテンションが大きく下がり、しまいには多部署に欲しがる人がいないか聞いてみるとのことでした。

 

「もう受かるわけないじゃん…」

 

結果、もちろん不合格。

多部署からの誘いもありませんでした。

 

以上体験談でした。

 

 

これらからわかっていただけたでしょうか?

 

実際に会って好印象で採用に近づいても、少し希望の人材から外れるだけでもう不採用へと結果が変わってしまうのです。

 

この経験から希望の人材にしっかり当てはまる企業に出会うことが転職成功への近道であると考えます。

その当てはまる企業に出会うための方法のひとつとしてたくさんの企業の試験を受ける、ということはわかるかとおもいます。

 

 

でもこう考えるとおもいます。

「めんどくさいよ」

そうですよね。

僕のように100〜150社の採用試験を受けるとなるとそれだけ準備の時間と労力がかかります。

ではその点についてお話ししていきます。

たくさん応募すると準備が大変??それは勘違いです

全く大変ではありません。

大変でしたら僕も150社も受けれませんので。

 

150枚の書類なんてもちろん作りません。

転職ではその企業に対する熱意だとか、志望度だとか気にされません。

企業としてはもちろん、社員は忠実な犬である方がいいですが中途ではとにかく即戦力を求めます。

忠実な犬として育てるのは新卒に対して行なっていますので大丈夫です。

汎用性の高い書類を一枚作って終わりです。

 

 

転職エージェントに相談して、ある程度目ぼしい求人を探してもらい、少しでもいいと思ったら書類をばら撒きましょう。

新卒と違い、なかなか時間もかけられないと思いますので、なるべくエージェントにフォローを受けましょう。

 

 

少し世間の行動とはかけ離れた転職活動ではあったと思いますが、結果は出ています。

ですから当記事は信用の置ける記事である、と認識していただけているかと思います。

 

ぜひ当記事を参考に転職活動がんばってください。

それでは。

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ABOUT US

私立大学大学院(博士前期課程)卒業後、大手メーカー2社で電気部品の開発業務に従事。現在はとある施設にて電気主任技術者として高圧電気保安業務を担当している。また、フリーライターとして他サイトにも記事を寄稿。