40代の異業種転職 以外な経歴が評価された

参考記事
日系クロステック
20社不採用の末に異業種転職、意外な経歴が評価された

内容要約

異業種への転職

テクノロジーの変化、それに伴うビジネスモデルの環境変化のスピードが増している。

筆者は素材・エネルギー・電機関連のエンジニアの転職支援業務を行っている。

顧客エンジニアからは「今までの専門性が生かせなくなってきた」という話を良くされる。

 

そうしたエンジニアの他業種に対しての転職が増えている。

筆者の担当のMさん(40代男性)の例を今回紹介する。この方は、20社不採用となったが、大手総合電機メーカーの研究開発職から大手化学メーカーの新規製品開発PJリーダーへ転職した。

 

スキルを生かせる求人がない

Mさんは化学系大学院卒。大手電機メーカーの研究所に所属し、主に金属・無機材料の研究開発を手掛けていた。

だが、事業の縮小化に伴い転職を決意。

Mさんの転職の評価としては「優秀だけど、難しい」だった。

Mさんの経験が生かせる金属・無機材料の基礎研究の求人は少なく、ほとんどが応用開発。

ターゲットは業種を問わず基礎研究部門を持つ大手メーカーが対象となる。

応用開発の求人案件でMさんを紹介しつつ、基礎研究のニーズがないかアプローチしたが「応用開発の分野での即戦力でない」という理由から20社連続不採用となった。

そして1年が経過し求人もなくなってきていた。

意外な経験が内定を引き寄せる

動きがあった。

X社での内定が決まった。

有機系材料新製品開発のPJリーダーとして採用された。

別部門で不採用だったのにだ。

評価のポイントは材料の知見。

そして以外にもCAD設計やプロジェクトマネジメントの経験もポイントとなった。

前職退職直前に製造装置の評価も行う部署に異動していた。

この材料と機械工学の知識を兼ねている点が採用に至った理由だった。

さらにマネジメントの経験もプラスに働いた。

記事に関してのコメント

テクノロジーの変化、ビジネスモデルの環境変化、激しいですね。

 

僕が一番に思い浮かぶのはTVです。

TVなんて僕が小さいときはブラウン管と言って、すごい分厚いもので現在の液晶TVと比較すると全く違うものになっていますよ。

ましてや日本勢がこうもやられてしまうとは、考えられませんでした。

 

では今回の内容ですが、筆者が転職エージェントのようですね。

顧客から今までの専門性が生かせなくなってきたと言われる。

先ほどの話ではないですが、ブラウン管から液晶になれば技術的知識も全く異なりますからね。

同じ会社に長く勤めても経験が生かせないのは辛いことですよね。

 

 

今回筆者の担当として例に挙げたのがMさん(40代)この方大手総合電機メーカーの研究開発職から大手化学メーカーの新規製品開発へ、転職したみたいです。

すごいですね。

では内容みていきましょう。

 

 

スキルを生かせる求人がない、ですか。

事業縮小化伴い転職を決意。

まあ、よくある話ですね。

しかもこの方、金属・無機材料の基礎研究で探している様ですが、僕個人的に求人は少ないと考えますね。

 

 

僕も元々材料系のメーカーにいました。

金属系に詳しい方や、研究所で金属の研究してる方など関わる機会多かったですが、今の時代、金属の基礎ってもうほとんどし終わっているんですよね。

元素の特融のエネルギーなどからシミュレーションや過去データを用いればある程度わかっちゃいますので。

ただ計算上の話なので実際使用した場合などは諸条件を考慮してまた研究開発しないといけませんが。

 

 

ただそこまでやるっていうともう基礎から次のフェーズで、応用っていう枠に入ってくると思いますね。

それもあってか金属・無機材料の基礎研究というニーズはなく、20社連続の不採用のようです。

 

次ですが、意外な経験が内定を引き寄せたようですね。

一度不採用だった企業の別部門で採用されたようです。

良かったですね。

でも転職活動未経験者ですと考えづらいかもしれませんがこういうことありますよ。

僕も似た経験はありました。

 

 

書類が合格して面接に行ったんですが、話をしていくとちょっとかみ合わなくてですね。

どうやら研究内容としては合致していたんですが、その中でも担当してもらいたい内容、分野が違っていたんです。

 

 

でもそれなりにエンジニアの能力としては気に入って頂けたようで、得意分野の部門の担当へ紹介する、という形をとってもらいました。

結果不採用でしたが。

 

 

この会社は東証1部上場のかなり大きな会社さんでした。

僕のコンテンツを見て頂けるくらいの方でしたら全員ご存知なレベルくらいの会社でした。

それくらいの規模、レベルの会社ということもあるかと思いますが、会社として人の採用をするというよりは、部門ごとで採用するという形のようでした。



話戻りますが、このMさんも似たような話だったのだと思います。

なのでみなさんもこの会社に入りたい!、と思ったらとりあえずいろんな部署に書類を提出することをお勧めします。


そしてMさんの採用の理由として、1つは材料の知見。まあそれはそうですね。次にCADやマネジメントの経験がポイントだったようですね。



40代ともなるとやはりリーダー経験は必須なのかなと思いますね。

また、転職の成功のカギを握るのは広い経験ですかね。

なにが当たるかわかりませんので。

今回の場合のCADなどの機械工学の知識みたいですね。



僕もメーカーにいたのでわかりますが、ものをつくるとか何気ない業務の中で機械工学って必要なんですよ。

製品をつくる冶具なんかでも僕はCADを使って機械設計していたので。

応力計算なんかもしていましたよ。



また、僕が転職するとき、電気工学の知識を売りにしていたのですが、採用の時は研究開発時代の社内外の折衝の経験が決めてでした。



転職を考えているかたは、一つのことを深くもいいですが、興味ないことでもいろいろ経験しておくと、後でそれが武器になるかもしれませんよ。

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私立大学大学院(博士前期課程)卒業後、大手メーカー2社で電気部品の開発業務に従事。現在はとある施設にて電気主任技術者として高圧電気保安業務を担当している。また、フリーライターとして他サイトにも記事を寄稿。